感謝について思ったこと

「ありがとうございます」


「ありがとう」


スーパー、家、どこででも結構、言っています。



特に、学校で働いていたときは、1日に何度も何度も言っていました。

たくさんの子どもたちと過ごしているので、感謝する場面がたくさんあります。



だから、自分は感謝している方だと思っていました。



しかし、最近、気がつきました。どうも違うようです。

私の「ありがとう」が嘘ってことではないんです。

してもらった、助けてもらったなどに対して「ありがとう」は大事。



でも、忘れていたんです。

いつもあるもの、当たり前にあるものに対しての感謝を。



蛇口をひねれば出てくる水、あたたかい服、雨風をしのげる家など、

いつもあるから、あって当たり前。

特段取り立てて、どうこうってことも考えていませんでした。

もともとあるものを十分に持っていてありがたいではなく、

もともとあるものはカウントせず、

もらったり、新しく得たものをカウントする。

それは、時が過ぎれば、もとからあるものとなり十分にあるとはならない。

だから、いくら手にしても「十分」とはならず、

また、外へ、新しいものへと目が向き探す。

いつまでたっても「足るを知る」にはならないのです。

十分にあるのに、内側を見ていないから。



そんなことをあれやこれやと考えていたら4年前のことを思い出しました。

暴風雪があって停電してしまったんですね。ちょっとしたら復旧すると思っていたら

3日間くらい続いたんです。

山奥の大きな鉄塔が倒れてしまったんです。

オール電化だから電気が来ないと、どうにもならず。

参観日はあるし、寒くて家にはいられないし、登別温泉も停電しているから泊まれない。

電車も信号機動かず。町が真っ暗。

停電していないお隣の白老町で宿を見つけ、そこから仕事に行っていました。



我が地域も夜には復旧すると聞いたので、家に電話してみたら繋がったんです。

家に行ってみたら、電気がつきました。

あの時、初めて電気を見た昔の人の気持ちがわかった気がします。

とっても明るいんです。嬉しかったです。

電気のありがたみが身に沁みました。

残念ながら、私の大好きな甘海老は、食べられなくなっていましたが、

次の日から、いつもの生活に戻ることができました。



このとき、当たり前ではないことに、はっと気づかされたんです。

いろんな人のおかげで、いろんなもののおかげで自分の生活は成り立っているんだと痛感。



でもねぇ時が過ぎると忘れちゃうんです。

今でも当たり前のことが、当たり前ではないとは頭ではわかっているんです。

わかっちゃいるんだけれど、変わらない日々の暮らしの中だと、ついつい、

あれが足りない、これが足りないと、足りないもの、できていないこと・・・に

目を向けて、当たり前のありがたみが、いつも間にか心の奥の方へ。



いつどうなるかわからないからこそ、備えることも大事。でも、不安や恐怖に支配され

過ぎて自分の心も体も縮こまることなく、自分を精一杯、生かして&活かしていくことは

もっと大事なんだと思います。

もしかしたら、それが自然な生き方なのではないかと思えるほどです。この世に生を受けた

んだから、大小関係なく、自分にしかできないことをやっていく、ただそれだけで、人の心

は美しく輝くんだろうと思います。



今は「感謝する」ことに焦点を当てて、しばらく過ごしてみようって思っています。



アロマヒーリングサロン イハナ*ポエポエ

maaさんこと田村正江です。 名湯登別温泉でお馴染みの登別市にある ヒーリングサロンihana *poepoe(イハナ*ポエポエ)です。 ちょっと迷ったときに、ちょっと誰かに話を聞いてもらいたいときに お役に立てるサロンです。

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