名付けて「孫悟空現象」

私が先生の仕事を辞めた理由はいくつかあります。

その中の一つに、「枠の外に出たい」がありました。



たくさんの方々と関わる仕事。

こんなふうに伝えたら、目の前の方は、気持ちが楽になるだろうなとか

こんな話をするとよいのかなとか、いろいろ思うんです。

しかし、中立な立場、公教育の枠の中での立ち振る舞いが大事なわけです。

別に、相手に大きな影響を与えようとかそんなつもりはなくてもです。

先生に限らず、どの仕事でも、中立・平等は大切なんだろうけれど・・・

特に、公務員という公僕の立場は、尚更だと思います。

それが公務員の役割の1つでもあります。

もちろん、これも大切です。



頭では、分かっていても、だんだん違和感が増していきます。

これを伝えたらよいなと思うときは、直感で来るので必要なメッセージでなのだと思います。

だから、潜在意識は伝えることにGOサインを出す。

しかし、顕在意識は、ちょっと待てよと合図を出す。

結果どうなるかというと、枠の中で精一杯、話すこととなります。

潜在意識の想いを伝えたからといって、大問題になるわけではいないのですが

やはり躊躇してしまう。

枠に縛られずに「伝えたい」という思いが強くなっていったのです。



私は、仕事を辞め、ややしばらくしてからサロンを始めるのですが

「枠を超える」のは、公務員の仕事を辞めたからと言って出られるものではないと

最近気づきました。



確かに、公務員でいるときよりも自由に振舞えることが増えました。

でも、最後の一歩というか、根本の大事なところからは出ていない。

出られるように、出るように自分なりにやっていて

前に比べたら、枠が広がったんじゃないかとか、新しい世界に踏み出すことが

多くなったのではないかと思うこともあったけれども、なんか惜しい。



この「なんか惜しい」も直感で来るので、潜在意識からのメッセージ。

この感覚、気にはなりつつも、私は変わるんだと妙な前向き感が、しっくりこない。

力技で、そうしようとしていたのです。

だから、自分の思っているように変わらない。

変わらないから、もしやダメなのかもと思ったり。



そして、はたと気づいたのが「孫悟空現象」でした。

お釈迦様の手の中から出るために、孫悟空が筋斗雲に乗り長い距離を移動します。

ずいぶん遠くまで来たから、出られただろと思ったら、お釈迦様の手が見えたという

お話です。



私は、まさしく、それだったのです。

仕事を辞めれば、枠を広げたり、出られたりするのではないかと思っていたからです。



なんか「惜しい」の「惜しい」は

どのような環境や立場にいようとも

枠を広げよう

枠から出たいを

自分で覚悟して行動する必要があったのです。



そうなろうと決めたときの1つの方法が、仕事を辞めることだったんだと思います。



だから、私は、今、ブログで気づいた思いを書いています。

これも、1つの方法だと思ったからです。



実は、この「孫悟空現象」

なんとなく気づき始めたとき、勘違いにしたい自分がいました。

なんか今までの自分を否定するような感覚になったからです。

間違ったまま、たくさんの時間を過ごしてしまったという気持ちもありました。



しかし、「変わる」を選択するのであれば

「今までと違う」をしっかり見つめることは、非常に大切なプロセスです。



「今までと違う」は「ダメ」なのではなく、次のステップに進む

きっかけと勇気をくれるのではないかと思います。

あのときは、あのときの最善の道を行こうとしていたわけですから

決して間違いではないのです。

新しい発見をしたと思えばよいのかなと思います。



例えば、東京から京都に行くときの交通手段のこと。

江戸時代は、歩くが主流。

そのうち、特急電車から新幹線。

そして、現代は飛行機もある。



これと似ているのではないかと思います。

今まで歩きが一番、それしかないと思っていたけれど、飛行機もあったぞってな感じです。



ただ、選択肢が増えたということです。

どれが一番いいとか、よくないとかではなくて。



私たちは、必ず自分で選ぶことができます。

自分で決めるものだと思っています。



だから、そのときの自分に合わせて選んで行けばよいのです。

景色を見ながら各駅停車の電車で行くのか。

時間がないから飛行機で行くのか。



自分の心次第。



こんな感じで

自分の人生を

軽やかに

楽しく

味わっていきたいものだと思いました。

アロマヒーリングサロン イハナ*ポエポエ

名湯登別温泉でお馴染みの登別市にある ヒーリングサロンihana *poepoe(イハナ*ポエポエ)です。 自分の「シアワセノカタチ」を思い出し、 自分で人生を創っていくお手伝いをしています。

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