コップの水が半分のお話

コップに水が半分入っています。

それを見て

まだ半分あると思うか。

もう半分しかないと思うか。



私は、ずっと「もう」半分しかないと思っていました。

だって半分減っちゃってんだもん。



そのあとも何度かこのお話をいろんな本で見てきましたが

自分では「もう」の方だと思っていたので

たいして気にも留めていませんでした。



そうしたら、この前、この話をまた目にしたときに、あれっと思ったのです。

私は、「もう」ではないと。



私は、コップになみなみと水が入っている状態から

ちょっとでも飲み始めてちょっとだけ減っただけでも

これから、ちょっとずつ減っていくことを想像すると

「あ~なくなる。なくなっていくだけだあ~。」と嘆くタイプだったのです。

水が半分になる前から、だんだんなくなるであろうことを

心配し悲しくなり嘆いていたのです。



そうなると一口の量を調整し始めます。

減らすのを遅くするには、どうすればよいか考えを巡らせます。

一口、水を飲むたびに罪悪感だったり

減る怖さだったりでいっぱいにしているので

水を飲む楽しみや美味しさや感謝に思いを寄せることは、ほとんどなかった。

感謝しているつもりになっているだけだった。



この事実に気づいたときショックと言うよりは、すんなりと認められました。

客観的に見ることができたんです。

そうだそうだ、やってる、いつもやってるなあと妙に納得し

不思議なことに、それを知れて、心は晴れ晴れとしました。



そしたらね、こんな思いが湧き上がってきたんです。

今の段階では、コップに水は半分だけれど

もっと少なくなったり

飲み干しそうになったりしたとき

誰かが、「さぁさぁ、もうひとつどうぞ。」と

なみなみとついでくれるかもしれないし

実は、右手にでっかいピッチャーを持っていて自分でつげるかもしれないし

泉や蛇口から尽きることがない水をくむことができるかもしれないし

などなど考えたら、水の量が減ることを恐れる必要はないと感じました。

自分で作った減るかもしれないという幻におびえていたのです。



だったら、それよりも心おきなく

水のおいしさを

水を飲める喜びを

水を飲めるありがたさを

味わいたい。



その方が嬉しいし、私の心は喜ぶと気づきました。



これからは、ピッチャーでも泉でもなんでもいいんだけれど

コップに好きな分だけ水を入れることができると

あるって認めるというのかな、決めるというのかな、設定する

選択するというのかな、ちょっと表現方法は分からないけれど

そういうことにする・・・と

減ると思い込んでいた、なくなると思い込んでいた恐怖を手放すことができる。

そうなれば、コップに水が入っているのかいないのかは関係なくなり

目の前のものに出来事に集中でき、今このときに心を注げる。

だって、水は、いつでもどこでもコップに入るんだから。入れられるんだから。



まだ半分ある

もう半分しかない

また注ぐ

などなど・・・。



どれを選んでもいいのです。



ただ、どれを選ぶか

選んでどうなりたいのか

どうしたいのかを

決める。

自分で決めていいのです。

アロマヒーリングサロン イハナ*ポエポエ

maaさんこと田村正江です。 名湯登別温泉でお馴染みの登別市にある ヒーリングサロンihana *poepoe(イハナ*ポエポエ)です。 ちょっと迷ったときに、ちょっと誰かに話を聞いてもらいたいときに お役に立てるサロンです。

0コメント

  • 1000 / 1000