他人行儀な願いの行き先
これ、いい。
おもしろそう。
行きたいな。
やってみたいな。
そんな
心や顔が
ぱっと華やぐような
願いが出てきたとき
そのままの思いや考えを
表現しているだろうか。
だれに見せるわけでも
聞かせるわけでもないのに
批判されないように
受け入れてもらえるように
表現していないだろうか。
いいわけなんかも考えたりして。
そうこうしているうちに
すっと心の表面だけを
通り過ぎていくような
どこか他人行儀な願い
心からではなく
人からお墨付きがもらえるような
願いへと変化していくのだ。
そうすると
願いとの距離ができ
愛着が薄れていくので
行き先は
叶いにくいゾーン。
だから
難しく考えたり
見た目のよい感じに
仕上げようしたりせず
自由に
好きに
思いのまま
自分はこれを願っているんだと
観念して認めること。
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