こころもち
幸せとか
楽しいとか
至極、個人的なこと。
例えば
あまり物を持たずに
工夫しながら暮らすことは
すばらしい。
いろんな物を買うのは
エコじゃないし
今の流れに合っていないし
なんかちょっと。
このような見方があります。
ここで気をつけないと
いけないのは
質素な人はすばらしくて
お金を使う、多く持つ人は
そうではない、という
決めつけや
振り分けをすることです。
質素な暮らしをしていても
恨みつらみなど
文句ばっかり
言っている人もいれば
豊かさを振りまいて
にこにこしている人もいる。
持たない暮らしを
楽しんでいる人もいれば
たくさん持っていても
恐怖や不安で
いっぱいな人もいる。
環境は、大きな影響を
与えるかもしれないけれど
どう生きていくのか
どう生きていきたいのか
なにを選び行動するのかは
自分次第なのです。
だから
『こころもち』は
大事なのです。
根っこだから。
質素だろうが
豪華だろうが
自分の『こころもち』で
人生は創られていくし
埋められていく。
そして
こころもちは
やがて暮らし方に
表れてくるのかもしれない。
それも人それぞれで
至極、個人的なこと。
0コメント