自分を変えると人生がうまくいくというカラクリ

自分を変えると

人生がうまくいくというから

変えようとする。






別人のようになればいいんだ、と

思ってしまう。

それだと土台にあるのは

今の自分がダメという捉え方だから

結局、自分ではない

誰かや何かになろうとして

やみくもに月日を

重ねてしまうこととなる。






変わることは

別人のようになることではない。






もう必要ではない

もともと必要ではなかった

ものごとを外していくことで

ときとして

別人のように感じるだけ。






そもそも

それが、もともとの自分。






曇っていたり

汚れていたりして

見えにくかった鏡を

磨いたら

ピカピカになって

自分ってこんな顔だったの

『別人みたい』と驚くのと一緒。






ずっと靄がかかった状態で

自分を含めた世界を見てきたから

それしか知らなかったから

それが本当だと思っていたけれど

実は、こっちの方が本当だったという話。






だから別人になろうとせず

柔らかい布で

曇りを取るように

自分を磨いていけばいい。






なにが見えてくるんだろう。

そりゃ楽しみだ。

人生まるっこ、おもしろ、おかしく好きに生きる♪

日々の暮らしの中で見つけた おもしろかったこと おいしかったもの 気になること 心のこと 身体のこと 目に見えない世界のことなどを ゆるりと綴っていきます。

0コメント

  • 1000 / 1000