どうだったかより大事なこと
自分にとってのちょうどよいは
あっちもあって
こっちもあって
あーでもない
こーでもない、と
調整していったから気づくこと。
それって
すべてあるからなせる技。
あまたある料理の中から
好みの一品を選ぶことと似ている。
一発で見つけることもあれば
食べながら見つけることもある。
世の中では
早く見つけることを
よしとする傾向が強いが
いろんな違うを知ることで
幅が広がるともいえるので
早さでよし悪しは
決まらない、と思っている。
そして
好みのものが
ずっと続くとも限らない。
苦手なものも同様だ。
移り変わっていくこともある。
そんなことを受け入れつつ
その都度
自分は、どうなんだろうと
目を向けていくことで
ちょうどよいが増えていく。
だから
どうだったかよりも
どうありたいかに軸を置いた方が
日々の暮らしが
おもしろくなる予感がする。
0コメント