邪魔をせず育む

土の下や種の中が

どうなっているのか

見えなくても

わからなくても

ときが来れば芽が出る。






やがて

根を張り

葉を出し

空に向かって伸び

花を咲かせたり

実をつけたりする。






目に見えないところで

着々とことが進んでいたのだ。






これは人にも言えることで

今、変化が感じられなくても

望む現実が起こっていなくても

こうなりたい

こうありたいの種は

着々と自分の中で準備している。






だから邪魔をしないことだ。

芽は出てきてるのか

土を掘り返したり

乾燥しないように

水をあげまくったり

しないのと同じこと。






自分のこれがだめだ

あれがだめだ

才能がない

運がない、などと

土を掘り返すように

自分をえぐらないこと。






日当たりや水はけが悪い

日差しが強すぎるなど

環境がよくないのなら

知恵を巡らせて

居心地をよくするのです。






そうこうしているうちに

土の中で、種の中で

なにが起きているのか

わからなくても

芽が出てくるのと同じように

見える世界が変わっていく。






種と同じように

人にも芽を出す力が

そもそも備わっている。

だからこそ

自分が妨げにならないよう

自分の内側に気を配ること。






大人の自分が

自分のために

自分を慈しみ育む。

それが芽を出すコツ。

人生まるっこ、おもしろ、おかしく好きに生きる♪

日々の暮らしの中で見つけた おもしろかったこと おいしかったもの 気になること 心のこと 身体のこと 目に見えない世界のことなどを ゆるりと綴っていきます。

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